私の大好きな東北、そして気仙沼を応援したい、
元気を出してほしい、そんな思いを込めて、このホームページを作りました。
NEVER GIVE UP! 東北
NEVER GIVE UP! 気仙沼
東日本大震災で被災された方、愛する方を亡くされた方、愛する方がまだ行く不明の方、なんと言葉をかけたら、よいのかわからないです。が、あえて、言います。
がんばって!!
と。もう充分皆さんががんばってがんばっているのを知ってます。しかし、今はこの言葉しか見つかりません。
余震が続いています。心が折れそうになってしまうことも多いかもしれません。でもどうか望みを持っていてください。私たちもがんばります。出来ることをしていきます。
2011年3月11日、午後2時過ぎ、今まで、経験したことのない大きな長い揺れに足が震えました。私の住む埼玉県でも震度5強ぐらいの大きな地震でした。
その後テレビに映し出される映像は想像をはるかに超えたものでした。きっと悪い夢を見ているにちがいない、夢であってほしい…しかし、それは現実でした。東北地方の太平洋沿岸の地域の津波の様子に呆然としました。家、車、木、そして船が、大きくうねりながら流れていました。それも太平洋沿岸のたくさんの地域で同じことが起きているのでした。
夜になって気仙沼の様子がテレビに映し出されました。街が津波で流され、火事が起きているのです。信じられない光景でした。
毎年、10月気仙沼から、秋刀魚を送ってもらい、友人たちと秋刀魚料理尽くしの秋刀魚パーティを開いていたのです。みんなが楽しみにしているイベントで秋刀魚は気仙沼の小野敏商店さんから送っていただいていました。時期になるとお店の方から、連絡をいただいたりしたこともありました。電話でお話した時、温かい皆さんのお人柄が伝わってきました。秋刀魚を通して、気仙沼の皆さんの漁業にかける気持ちや人々の温かさまでいただいていたと感じています。
日本が、東北が、気仙沼が、元の日本に、元の東北に、元の気仙沼になるにはかなりの長い時間が必要だと思いますが、必ず、必ず復活しましょう!いいえ、今までの日本よりももっとみんなが日本が大好き!って思える国にしましょう!先日の朝日新聞の天声人語に「無念に散ったたくさんの魂が早く日本に生まれ変わってきたいと思うような国に……」と書いてありました。本当にそういうふうにできたらと思います!!!
そして、この秋にも気仙沼から、秋刀魚が届くようになることを願っています。負けるな気仙沼!がんばれ気仙沼!
私が出来ることは節電とわずかな支援金や義援金を送ることぐらいです。ボランティアとして行くにも体力と気力に自信のない私は、ためらいます。ですので、まずは私ができることで、応援していきます。
がんばれ!東北!
がんばれ!気仙沼!
みんなで がんばろう 日本!
負けるな、風評!ふんばれ、漁師さん!
This picture was presented by paso teacher.